クソネミだけどだんながワイの布団を占領して寝ているから
このブログ書き終わったら平手打ちする。
そんなイライラする日もあるね、にんげんだもの。
あずを
毎日のんびり育児する日々も善きなのですが
脳みそが退化していきそうなので
日常生活に利用できる心理学ライフハックをシェアしていこうと思います。
(いちおう臨床心理学の修士です)
今日は不快感情をふっとばせ!の巻!です。
梅雨も明けたことだしね。
今回紹介するのは「感情を観察する方法」です。
朝顔じゃあるまいし感情なんて観察できるのかよというあなた
大丈夫です観察できます。
イライラ、不安、緊張、悲しみ・・・
そうしたネガティブな感情を感じるとき、
人は誰しも気も分がよろしくありません。
「悲しい!ハッピー!気持ちいい!」
そんなわけないですね、はい。
気分が良くないと、その状況から逃げたくなりますし
少しでもその状況を変えたいと思うのが自然です。
例えば辛いとき、
辛いという感情以外にも、
「もう嫌だ、こんな気持ちなるのは嫌」「楽になりたいよ~」
という思考がわいてきているはずです。
ここが落とし穴。
「もう嫌だ」
「こんな感情感じていたくない」
「はやく気持ちを切り替えないと」
そんな風にネガティブからにげようとすればするほど
その気持ちは強調され、持続するのです。
ではどうすればいいのか。
自分がいま感じている感情にまず名前をつけます。
モヤモヤした気持ちは悲しみからくるのか、焦りからくるのか・・・
不安、孤独、寂しさ、嫉妬、怒り、絶望、苦しみ、etc・・・
なんだかよろしくない気持ちの根源にある感情をつきとめましょう。
感情の根源がわかったら、
しっかりとそれを感じきりましょう。
「感じきる」ということばは少し分かりにくいですが、
「今私は~という気持ちなんだな」
「~を感じていてもいいよ」
「~を感じても大丈夫、怖くないよ」
と、その気持ちを持っていることを自分に許可するイメージです。
そうすると、時間が経つにつれすーっと気持ちが落ち着いてきます。
ネガティブな感情は、感じることを否定すればするほど強くなり
感情のどつぼにはまってしまいます。
怖がらずに、その感情を感じきることでスムーズにおさめることができます。
一度では簡単にはできないかもしれませんが、
何度も実践することで上達していくので
感情のコントロールに是非お役立てください \(^o^)/
それではチャオ!